ボルダリングを始めると気になるのが「グレード(級・段)」です。
「初心者は何級を目標にすればいい?」
「何級から上級者といえるの?」
この記事では、ボルダリングのグレードの目安や初心者の目標レベルを分かりやすく解説します。
ボルダリングのグレードとは?
ボルダリングのグレードは、課題(ルート)の難しさを表す指標です。
ジムによって表記は少し違いますが、一般的には
- 8級〜初段(しょだん)
- さらに上級になると二段、三段…
といった形で難しくなっていきます。
グレードの目安
ゲームのキャラクターで例えると、8級は「村人」、4級は「遊び人」、初段は「勇者」のようなイメージです。レベルが上がるにつれて、できることが増え、挑戦できる課題も広がっていきます。
あくまで一般的な目安ですが、イメージは以下の通りです。
グレード イメージ
8級:NPC(村人):まずは操作方法を覚える段階。壁に慣れるところからスタート。
7級:見習い冒険者:基本的な登り方を覚え始める。
6級:冒険者:一通りの基本課題に挑戦できるようになる。
5級:戦士:そろそろ力だけでなく技術も必要になってくる。
4級:遊び人:いろいろな技や動きを覚え始める。伸びる人はここで一気に伸びる。
3級:魔法使い:もはやパワーだけでは解決できず、頭を使った登りが必要。
2級:賢者:多くの技術を身につけ、苦手な動きを減らさないと上を目指せない
1級:勇者:ジムのほとんどの課題に挑戦できる実力者。
初段:魔王討伐後の勇者:強いだけでなく経験も豊富。本格的に競技や高難度課題を目指せる。
二段:変態:ほとんど妖怪だと思って大丈夫です。めちゃくちゃ親切な人と話しかけるのも怖い人の二極化します。
ただし、これはあくまで目安でありジムや各個人よって差があります。
ジムごとのグレードの違い
実はボルダリングのグレードは「全国共通の絶対基準」ではありません。
同じ4級でも、
- 簡単なジムの4級
- 非常に難しいジムの4級
が存在します。
そのため、初めて行くジムでは
「自分がいつも登っているジムと比べてどれくらい違うか」
を体感することが大切です。
例えば
- いつもより1グレード簡単に感じる
- 逆に2グレード難しく感じる
といった感覚の違いが出ます。
これもボルダリングの面白さのひとつです。
初心者の目標はどこ?
初心者の目標は人それぞれですが、あえて目安を出すとすれば
まずは「6級を安定して登れるようになること」
これがひとつの基準になります。
もし7級が難しいと感じるなら、まずは7級からで問題ありません。
大事なのは「難しい課題に挑戦すること」ではなく、
いろいろな動きを経験していくこと
です。
ボルダリングは、できる動きが増えるほど登れる課題も増えていきます。
そのため、得意な課題を伸ばすだけでなく、苦手な動きも少しずつ減らしていくことが上達につながります。
何級からすごいのか?
これはよく聞かれる質問ですが、正直なところ「絶対的な基準」はありません。
ただ目安としては、
- 7級が登れない → 初心者スタート
- 5級が登れる → 初心者としては順調
- 4級が安定 → 初級者としてかなり良いレベル
- 3級以上 → 中級者
- 1級以上 → 上級者(ほとんどの課題に挑戦可能)
といったイメージです。
特に1級が登れるようになると、そのジムのほとんどの課題に挑戦できる実力と言えます。
ただし大事なのは「何級か」ではなく、
どの課題を楽しめるようになったか
です。
まとめ
ボルダリングのグレードは「強さの順位」ではなく、「課題の難しさの目安」です。
ジムごとに差もあり、絶対的な基準ではありません。
そのため、他人と比べるよりも
「昨日の自分より少しでも登れるようになっているか」
を大切にすることが上達の近道です。
焦らず、少しずついろいろな課題に挑戦していきましょう。

